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迎え火

以前にもお話しさせて頂きましたが、日本のお盆は、七月と八月の二回あります。
今回は難しいお話はぬきにして、ご自分の家のお盆の時期がどちらなのかを確認してなさってください。
初めてお盆を迎えることを新盆(しんぼん、にいぼん)と言いますが、あの世からこちらの世に、亡くなられた方が、住み慣れた家に帰って来ると言われています。
13日の夕方、迎え火を焚いて仏さまをお迎えする準備をします。その煙を目印に帰って来ると言われていますが、宗派によってやり方が違いますので、おじいさまやおばあさまあるいは菩提寺のご住職に訊いたりして確認してください。
マンションなどの場合、火を焚くことが出来ない場合のやり方もありますので、お気軽にお尋ねください。
なかなか難しいと思いますが、出来る事ならご家族が揃ってお迎え出来たらいいですね。
新日本石材(株) 鳥 潟