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卵ブーム


こんにちはsmiley
 
 今日の横須賀は朝から曇り空で、10月も後半に入ろうというのに
 
 少し暑い位のお天気です。
 
 
 
 さて、当社では今卵ブームが来ていますcheeky
 
 美味しい玉子を沢山頂いたので、卵料理を研究中なんですが。。
 
 
 
 そこでふと疑問が…
 
 昔から日本人は卵を食べていたのかなぁ、と思い、調べてみました( ´艸`)
 
 
 
 日本は自然や自然の現象に神を感じ取り、これを崇拝する自然信仰というものが生まれました。
 これは「神道」として成立していきます。
 
 神道の成立時期については諸説ありますが
 その中において、特定の動物は神の使いとして神聖視されたりしたそうです。
 
 
 
 神道では、神様にお供えした食べ物には神様の力が宿るとされていて
 卵がその食材の一つだったのです。
 
 
 
 その後、肉食禁止令が出されていたり、仏教思想の浸透とともに、卵を食べることは命を奪う殺生として罰があたるんじゃないかという一種の恐れやはばかりが広がっていったのか、あまり卵は食べなかったようです。
 
 
 
 江戸時代以降になると卵は精が付くとして一般的にも食べられるようになったそうですが、庶民にはなかなか手の届かない代物だったようです。
 
 
 
 大正時代になると養鶏が始まり、手に入りやすくなっていきますが
 
 それでも今のように一人一個、のような物ではなく
 
 一つの卵を家族で分け合って食べていたそうです。
 
 
 
 昭和に入り、安価な卵の大量生産ができるようになった事で
 
 たくさん卵を食べる食生活になったそう。
 
 
 
 現在は食卓に卵があるのが普通になっていますが、昔は違ったのですね。
 
 感謝の心を忘れずに、美味しい卵を頂きたいと思います(^O^)
 
 
 
 
 
 新日本石材(株)   永井






