お墓の撤去解体までの流れ
2023/03/01
新日本石では墓じまいのご相談もお受けいたします!
昨今、墓じまいを考えている方が多くいますが、墓じまいまでどのような手続きが必要かご存じの方は少ないと思います。
今回は墓じまいまでの流れを解説したいと思います!
①親族間での話し合い
一番はじめにおこなうべきことは、他の親族の方と墓石の処理について相談することです。
お墓は共通の先祖を持つ方々それぞれにとって意味合いが異なります。
そのため、関係する親族の方々としっかり話し合った上で進めましょう。
また墓石の撤去にも費用がかかるので、誰がいくらお金を払うのかという点も重要です。
この点についても後でトラブルにならないように、きちんと親族間の合意を取るようにしましょう。
②墓地の管理者に墓じまいの意思を伝える
墓地管理者に墓石解体の旨を伝えます。
このとき、その後の処理によって必要な手続きが異なります。
たとえば、墓石を解体して別のお墓に改葬をおこなうという場合は、埋葬証明書を発行してもらう必要があります。
自治体によって必要な書類が異なったり、同じ墓地や霊園内で永代供養のお墓に移動させるのであれば簡易的な内容で済んだりと、状況によって様々です。
新日本石材ではお客様に担当のスタッフをお付けし最後までサポートさせていただきます。
③閉眼供養を行う
墓石の解体にあたって遺骨の取り出しする前に、閉眼供養といってお墓から魂を抜き出す法要をおこないます。
お墓に宿った魂を抜き、お墓を撤去する前にただの石に戻す意味合いがあります。
また閉眼供養時にあわせて遺骨の取り出しをおこないます。
このときお墓の構造や遺骨の数によっては、ご遺骨を取り出すことが困難な場合がありますが、
新日本石材では骨上げの作業も最後までサポートさせていただきます。
当社の職人がお骨上げの作業を行うのでご安心頂けます。
④寺院墓地の場合は離檀する
寺院墓地を利用されている方は、その前に離檀手続きをおこなう必要があります。
⑤お墓の解体工事を行う
ここで、はじめて解体工事をおこないます。
解体工事は解体専用の業者に依頼することになるのですが、お墓によっては依頼できる業者が決まっている場合があります。
またこれは稀にではありますが、あとになって高額な墓石解体費用を請求されてしまうというトラブルもあります。
新日本石材ではお客様にご安心頂けるよう、まず無料で見積りをお出しいたします。
金額が出たうえで様々なサポートをさせていただきますので、お客様には最初から最後まで安心して頂けるようになっております。
墓じまいをお考えの方は多くいると思いますが、新日本石材は可能な限りお客様のお力になりますので、不明なことなどありましたらいつでもご相談下さい。
新日本石材㈱ 酒田